みんなの夢発表を見てふと思ったこと
毎年恒例の年間計画合宿。
各々に来年の目標やそれにまつわる計画を立てていきます。
その中でも夢発表みたいな時間が設けられていて
みんなそれぞれいろいろ考えてんだなあと垣間見る瞬間でもあります。
たまたまなのかなのかなんなのか圧倒的に多かったのが
幸せな家庭をもつ
ということ。
僕らの世代はよくわかんないけどビックになるぜ!
とかいい車が欲しいとかいい家に住みたいみたいな目標が圧倒的に多く
幸せな家庭という夢は女性に多かったように思います。
僕の生まれ育った家庭は決して裕福なほうではなく決してそこに不満とか感じたことはないけど幼い頃から
とにかく豊かになりたいみたいな想いは抱いてたように思いますが男性でもそんな思いを抱く人が多いようにも感じます。
これは時代なのでしょうか?
僕が幼い頃はテレビをダイヤルでまわしてチャンネルを変える
お風呂はシャワーなんてなくって湯船から桶を使って体を流したりと
他にもまだまだたくさんありますが今当たり前にあることが昔からは想像もできない時代になっているように思います。
思えば息子を見てると産まれた瞬間から豊かなんだなと感じる
お湯はなんの苦労もせずでてくるし、見たい番組があればその時間に家にいなくても勝手に録画してくれている時代です。
大変な時代だなんて言う人もいるけど昔から見たらよっぽど豊かだろ?!
とも思いますが幸せの基準がやはりだいぶ変わってきてるのかもしれませんね。
そんな中でも1人でも生き抜く力!!
というのが重要なように思えてとにかく今を必死で生きて力をつけて欲しいなんて後輩達に思うわけですよね。
これからは組織に属していてもこの力がより必要になる時代が来ると思います。というかまさに今がその時。
幸せの形は人それぞれでも切り開く力をつけていって欲しいですね。
ふと合宿の最中に感じたことでした。