使うほど髪が良くなるヘアビューザー。
毎日使っているとその使い心地は忘れかけてきますが、白髪染めを月一でしている自分の髪がさらさらしているのはこいつのおかげだと改めてその良さを実感します。
そんなヘアビューザーですがお手入れはしっかりとしてますか?
実はお手入れをするのとしないのではゆくゆくの故障の原因にもなります。
故障した場合の保証期間は?
ヘアビューザーの保証期間はご購入から一年間です。
とはいえ一年で故障はなかなか考えにくいですが修理にだすのもそれなりに要力がかかります。
僕も実際修理に出したこともありますが、メーカーに連絡をして、こちらから郵送し修理期間中はドライヤーも使えないという仕打ち。
願わくばできるだけ壊れないように使っていきたいですよね。
そして保証期間を過ぎたヘアビューザーの修理には1万円程かかりました。
どこをお手入れするの?
空気を取り入れる吸込口
ここにほこりが溜まるので定期的にお手入れが必要なのです。
左に回すと外れるのでまずはカバーを外します。
するとフィルターがついているので外してフィルターのほこりを取り除きます。
けっこう溜まってますね。
これでちょうど一年分のほこりになります。
ちょっとほっときすぎでしたね。
フィルターの掃除方法は?
フィルターの掃除方法はいろいろありますが
僕は水道水で流す方法がおすすめです。
掃除機を使って吸い込んだりもできますがフィルターが変形する恐れがあるので水洗が良いでしょう。
フィルターを掃除したらタオルで水分を拭いて乾かしましょう。
すぐに設置してしまうとフィルターに残っている水分が故障の原因になります。
乾いたのを確認したら元に戻すのですが吸込口のカバーの裏側のほこりも確認しましょう。
髪の毛等の汚れがある場合はきれいに取り除きます。
カバーを設置したら吸込口のお手入れは完了です。
しつこいようですがこのお手入れをするのとしないのではドライヤーの寿命にも関わってくるのでできれば半年に一度、最低でも一年に一度はお手入れをしましょう。
補足で注意点
先程お話しした吸込口からのほこりも故障の主な原因になりますが、コードの接触不良も原因としてあげられます。
コードを巻きつける際に根元の部分をきつく巻きつけると故障の原因となります。
上の写真ように根元の部分を少したるませて保管することをおすすめします。
以上がヘアビューザーのお手入れ方法になりますが、この方法はもちろん他のドライヤーでも使えますので参考にしてください。