頭皮や髪の毛に良くない6つの習慣


日常生活を送る中で何気なくしている習慣が実は良くないケースって結構ありますよね?

僕らで言えば、お昼を食べる時間が不規則。

夜ごはんを食べる時間が遅い。

朝ごはんを食べない。

などごはんの話ばかりですが、それくらいごはんを食べる時間が不規則です。

まあ、ずっと続けてたらいつか体ぶっ壊しますね。確実に。

こういうあからさまに良くないと知っている習慣なら、自分自身で改善する努力をすることでいくらでも対処ができるのですが

「えっ 知らなかった。。」

っていう場合にはそうはいきませんよね?

だって知らなかったわけですから。。

実は美容師目線から見て、これは改善した方がいいだろうという事が髪の毛にはいっぱいあります。

濡れたまま寝る

これ、まさか濡れたままで寝ないでしょ?
とか思うかもですが意外と多いんです。

特に夏場なんかはほっといても乾くもんだからってそのまま寝る方もいるのですがこれは最悪です。

髪は傷むわ、半乾きの匂いがするわで本当に気をつけたいところです。

ロングヘアの方だと乾かしたつもりが襟足が乾いてないというケースもあるので襟足部分はとくにしっかり乾かしましょう。

お風呂上がりのタオルターバン

「前髪がいつもぱっくり分かれるんです。」

「頭頂部のボリュームがでない。」

などのお悩みを良く聞くのですが9割の方がお風呂上がりにタオルターバンをしているんです。

そもそもタオルターバンって何の為にやってるんでしたっけ?

水が滴らないように?

水分をしっかり吸収する為?

残念ながらそのどれもがしっかりタオルで拭いてあげれば必要がないことです。

水が垂れるならもっとタオルで拭いて前髪がある場合はくしでとかして予めおろしましょう。

表面を中心にドライヤーを当てていませんか?

これも意外に多い習慣ですね。

中にドライヤーを当ててるつもりが表面や毛先が中心になっていて中が乾いていない。

すると表面が熱でダメージを受け、カラーが落ちやすかったり広がりやすくなったりもします。

中がしっかり乾いてないまま寝ると、枕との摩擦で髪がダメージしてしまったり半乾きの匂いがするようになるのでドライヤーの当て方には注意したいところですね。

ついつい結んでしまう

わかります。

楽ですからね。

髪の毛は顔にかからないし、なんか気持ちが引き締まりますよね。「よし、やるぞ」みたいな。

家事をするときは邪魔にならないように結ぶって方が多いと聞きますが、四六時中結んでいると頭皮への負担は大きいようです。

生え際の毛が細く薄くなったり、襟足に強い結びグセが残ったりするので必要のない時には結ばない、結ぶ力に注意することも必要です。

シャンプーは地肌を洗う

シャンプーは髪の毛をメインで洗うと認識している人も未だに多いのですが頭皮をメインで洗いましょう。

その時に爪は立てずに指の腹で丁寧に洗うようにしましょう。

スタイリング剤がついたまま寝ない

まあこれは当然といえば当然なのですが、帰宅時間が遅い方はやってしまいがちなんですよね。

頭皮環境を悪化させて薄毛の原因にもなりえるので必ず洗ってから就寝しましょう。

以上が何気ない習慣が髪や頭皮に負担をかけているということをご理解いただけましたでしょうか?

ひとつでも当てはまるものがあったら、ぜひ今晩から試してみてくださいね。

友だち追加

ABOUTこの記事をかいた人

飾らないありのままの女性の像を得意とする。 透明感のあるヘアカラーと柔らかいパーマに定評がありナチュラルな女性の魅力を引き出します。 抜群のセンスと高い技術で女性を美しくします。 またヘアケアにおいても日本最高峰のヘアケアマイスターの知識でダメージレスな施術とヘアケアのアドバイスにおいて艶のある美しい髪と朝のお手入れが簡単になることをお約束します。 LINE@からお気軽にご相談ください。 友だち追加