2月ですね〜。
ほんと一か月は早いです。
若い頃は早く時が過ぎないかと毎日思っていましたが今では時が止まればいいのにとさえ思ってしまいますね。
願わくば寝なくても平気な強靭な体が欲しいものです。
ロングヘアの人に特に起こりやすい!表面と襟足の明るさの違い
さて、今日はヘアカラーでよくありがちな現象でなぜか表面が明るくなるという不可解な現象。
その理由としては表面の毛が紫外線や外的要因で負担がかかっているという理由もあるのかもしれませんが、表面と襟足で髪質が違うと僕は考えます。
写真を見て頂ければ分かるように、カラー後に色が褪色すると表面の方が明るく見えています。
髪質が違えば同じカラー剤を使ったとしても明るさも色の褪色具合も変わります。
そこで表面と襟足でカラー剤を変えて塗ります
すると表面から毛先が均一な明るさで染まります。
一か月後の褪色の差も防ぐことができます。
表面と毛先の明るさの違いは髪の長さが長いほど起こりえる現象です。
気にしてなかったけど髪の毛が均一にきれいに染まっているのは、もしかしたら担当美容師さんのそういった知識と技術による賜物かもしれませんね。