元住吉で人気の外ハネと耳かけでつくる大人ボブ

こんにちは。ヘアケアに特化したヘアサロンミレット元住吉のニシマイです。

僕はボブって似合わない人はいないと思っていて、レングス（長さ）や質感そしてスタイリング方法さえおさえておけば誰にでも似合う鉄板スタイルだと自負しております。

少なくとも僕なら絶対似合わせます！！という自信はどうでもいいとして。。

実際今回のお客様の相談は、ボブやってみたいけど似合うのかが心配というご相談でした。

コンテンツ

1 自分に似合うボブのポイント
2 毛先の質感でイメージが大きく変わる
3 スタイリングでつくる質感
4 ビフォーアフター
5 ニシマイ的まとめ

自分に似合うボブのポイント

まずはじめに、ボブは長さが勝負です。

ここを怠ると似合うか似合わないが決まる運命の分かれ道です。

ですから、ここの話し合いは僕はしっかりします。

長さがあることでのメリット、デメリットと短いことでのメリット、デメリットイメージやどう印象が変わるかなども入念に話した後にカットに入っていきます。

乾かしたときに少し短くなることを想定しつつ切っていきます。

毛先の質感でイメージが大きく変わる

毛先の質感とは、おおまかに言うと内巻きか外はねかといことです。

内巻きはかわいらしい印象を与え、外はねは大人っぽい印象を与えてくれます。

今回のお客様はカットした後、内巻きになりやすい傾向にありました。

お顔立ちを考えると丸みのあるボブより外はねのボブのほうが求める女性像＆似合わせではまると思ったのであえて外にはねるように表面にグラデーションカットをして毛先を少し軽くしました。

ドライヤーで乾かすときも内巻きにならないよう外にはねるよう意識して乾かすと大人ボブになります。

仕上げはさらにストレートアイロンを使います。

外はね微妙なさじ加減が大事で外はねすぎるとかなり個性的な印象になります。。

スタイリングでつくる質感

スタイリング剤で全体の質感をさらにコントロールすることが大事になってきます。

・流さないオイル

・ヘアクリーム

・ワックス

といったところが、ボブの質感コントロールするうえでのスタイリング剤のおおまかな特徴だと思います。

そのなかでも僕のオススメはこちら。

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パサつきや広がりを抑えてウェットなボブの仕上がりにしてくれます。

プロダクトを毛先から中間、そして根元とまんべんなくつけて後ろに流します！

とにかくタイトに仕上げることがポイントです。

そして耳にかければ大人ボブのできあがりです。