癖毛の方にとって今や縮毛矯正は必須という方も少なくないのではないでしょうか?
その中でも多いのは、硬く見える!
まつすぐすぎるのが嫌だ!!
みたいなお悩みを聞くことが多いのですが、癖と天秤かけたらやはり縮毛矯正を優先せざるおえない
という方が多いのも現実だと思います。
では癖が目立つ原因って何なんだろう?
って考えると少なくとも縮毛矯正をコンスタントにかけている方に関して言えば、根元の伸びた部分の癖と、毛先の縮毛矯正をかけたところの差ではないでしょうか?
まっすぐならないやわもちパーマとは?
例えば今回のお客様のケースでいえば
根元が大きく膨らんで毛先にストレート感が残っています。
それが原因でより根元の癖が目立つという状態ですね。
なので今回のケースはワンカールのパーマと根元の縮毛矯正の施術をチョイスします。
根元と毛先の髪の状態に合わせて薬剤を塗り分けます。
根元にストレートアイロンをして毛先にデジタルパーマをかけていきます。
ワンカールなので大きめのロッドでかけます。
縮毛矯正とパーマ後です。
毛先が適度に内巻きになっているのが見えます。
乾かすだけで内巻きストレートヘアの出来上がりです。
ビフォーアフター
毛先のワンカールが伸びてきた時の根元の癖が目立つことも防いでくれます。
やわらかさと根元矯正の持ちを良く見せるやわもちパーマとでも言いましょうか?!
そんなやわもちパーマ、ぜひご参考ください。