もはやカラー剤の発色はブリーチしない限りはどこも変わらないかもしれない


こんにちは。西米ことニシマイです。

最近出店に向けていろんなカラー剤を検証しているのですが正直なところ発色に関してはどこも変わらないのかなという印象です。

まあ厳密に言うと美容師目線での発色の違いは多少あるもののお客さんの目では恐らくわかりません。

明るさの違いはわかるもののあのカラー剤のアッシュがめっちゃいい感じなんて話はお客さんからはほとんど聞いた事がありません。

それはどんな環境にいることが多いのかによっても違うと思います。

例えば日中外で見た髪色と室内とでは色の見え方は違うし室内でも蛍光灯と電球系の色とでも見え方は違ってきます。

悲しかな日中外の光で色がきれいに見えるシチュエーションで自分の髪を見る機会もなく、また周りに今回のカラーいつもと違うアッシュ?なんて質問が飛び交うことも難しいと思います。

そう考えると美容師によるお客さんにはわからない色の拘りよりもツヤ、手触り、褪色しないかなどに着目してカラーリングをするのがベストかと思います。

ただ、褪色に関しても染める際の放置時間でコントロールも可能なのでそんなに大きな差はないのかなと思います。

例えば

これら全て違うメーカーのアッシュですが大きな違いはわからないと思います。

それくらいブリーチしない限りはヘアカラーの色って見えてくるのは難しいのです。

ですからヘアカラーにおいては何を一番優先するのか?

ってことが大事になると思いますがやはりツヤ、指通りなどは大事な要素ですよね。

色のワードや雰囲気にとらわれず自身の髪のクオリティーという部分にも目を向けてみてはいかがでしょう?

そしてやはり操作性でしょうか?

塗りやすさ、薬剤の粘度もとても重要な部分だと思います。

色の発色も大事ですが薬剤検証しながらふと感じたことでした。

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飾らないありのままの女性の像を得意とする。 透明感のあるヘアカラーと柔らかいパーマに定評がありナチュラルな女性の魅力を引き出します。 抜群のセンスと高い技術で女性を美しくします。 またヘアケアにおいても日本最高峰のヘアケアマイスターの知識でダメージレスな施術とヘアケアのアドバイスにおいて艶のある美しい髪と朝のお手入れが簡単になることをお約束します。 LINE@からお気軽にご相談ください。 友だち追加