特に自分の髪の毛をくせ毛だと思ったことはないのになぜハネるんだろう?!
いつの間にかそんな悩みに駆られた経験はないだろうか?
その原因はさまざまですが、僕の経験の範囲内で考えられることをあげていきたいと思います。
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肩にちょうどあたる長さ
これはしょうがないといえばしょうがないのですがカットでなるべくはねないようにもできるので担当美容師に相談してみるといいと思います。
場合によっては切るか、伸ばすかの選択を迫られるのもこの長さですがパーマやストレートなどこのご時世、選択肢は沢山あると思うので自分に合ったベストなものを選びましょう。
毛先が軽すぎる
量が多いのが気になる。
毛先がパツンと重くなっているのが気になる。
そんな理由からすきばさみ等を使って軽くしすぎるとハネる原因になります。
しかも根元の重さが残った状態で毛先ばかりを軽くすると根元のちょっとしたクセが毛先に大きな影響を受けてよりはねやすくなります。
この場合はストレートパーマをかけることで解決することが多いのでご参考ください。
髪を乾かし始めるまでの時間が長い
お風呂上がりに一番にすることはお肌のお手入れでしょうか?!
化粧水をつけ乳液をつけ軽くマッサージしてとお肌のお手入れは最優先事項です。
しかしそのあとはどうでしょう?
すぐにドライヤーで髪の毛を乾かしますか?
できれば自然乾燥である程度乾いてからの方が簡単に乾くだろうと時間を置いてから乾かしている方もいるのではないでしょうか?!
お風呂上がりに髪の毛はなるべく早く乾かしましょう。
時間が経てば経つほど思い通りにスタイリングができなくなりそれを必死にブローやアイロンで直そうとしても遅いのです。
より難易度が上がるだけでなく過度な熱を髪の毛に当ててしまい髪に負担をかける可能性もあります。
なるべくドライヤーである程度の状態に仕上げておくことをおすすめします。
結びぐせが原因なことも?
仕事や家事で四六時中髪の毛結んでいる方は、強い結びぐせがついていることがあります。
その場合はストレートパーマをかけなければ改善されないことがほとんどです。
カットラインが原因の可能性?
髪の毛は短い方から長い方へ流れる習性にあります。
ということははねるようなカットラインで切られている場合は自ずとはねてしまうこともあります。
正直こればかりは運命としか言えません。
自分の髪の毛を理解してくれる美容師さん、または理解してくれそうな美容師さんをネットで探してお願いするほかありません。
ダメージによる髪の水分量
カラーやパーマや縮毛矯正などを毛先まで繰り返した髪の毛は、髪の水分量が減少し毛先がはねやすくなったりもします。
その他にも市販のカラー剤などは特にアルカリ剤が強く、泡のものなどは毛先まで浸透しやすい為、一気に髪の水分バランスを損なう恐れがあります。
そうした場合は原因不明なはねが髪の毛に起こりうるのです。
明日からできる対策としては2つあります。
ドライヤーをあてる方向に気を配る
ドライヤーをかける時に前から後ろに向かってドライヤーを当てていませんか?
これでは毛の流れと反対方向に風が当たってしまいハネる原因にもなります。
毛がハネる方は後ろから前にドライヤーを当ててみてください。
きっと今より改善するでしょう。
ハネる部分はアイロンをいれる
ハネる部分にはストレートアイロンを根元から毛先に入れます。
この根元からというのがミソです。
だいたいほとんどの人が毛先のはねているところを一生懸命アイロンするのですが、それではいつまでたっても改善しません。
根元からしっかりアイロンを入れることでスムーズに解決するでしょう。
保湿効果のあるクリームをつける
ハネる原因は髪の水分量というお話はしましたよね?
どんなものがおすすめかというと、やはり保湿効果の高いシアバター。
僕はプロダクトがおすすめですのでぜひご参考ください。
以上が今日からすぐにできることなのでぜひやってみてくださいね。