ぐ〜ぐ〜
ぐ〜ぐ〜
寝ているわけではありません。
そう、僕はお腹が空いています。
食欲の秋とは言いますが僕のお腹は365日秋です。
帰ったらスーパードライと炊き込み御飯でも食べるとするか。
どーでもいいですね。
縮毛矯正からパーマをかけて本気のスタイルチェンジをしてみた
さて、今日はロングで縮毛矯正をいつもかけている「あきこさん」
バッサリ切ってパーマをかけたいとのご相談を受けました。
縮毛矯正をかけたことのある方は誰もが経験あるかもですがパーマが非常にかかりにくいのです。
なぜかと言うと髪はタンパク質です。
タンパク質に熱を加えるとタンパク変性を起こします。
目玉焼きを想像してみてください。
目玉焼きをきれいに形を変えようとするのはすごく難しいと想像できませんか?
縮毛矯正をかけた髪にパーマをかけるのは目玉焼きを変形させるに等しい行為。
そう考えると縮毛矯正にパーマがかかりにくいことがなんとなく想像して頂けると思います。
じゃあどうするのがベストなの?
そこで髪のクオリティーをとるか?デザインをとるかのどちらかになるのですが今回はデザインをとるということでパーマをかけることに。
ただしこれ、矯正を我がズールでかけてくれていたので何の薬でどういう風にアイロンをしているかを把握していたのでよかったのですが、初めてのお客様だったらさらに難易度が上がります。
できるだけいつも通われている美容室もしくは超〜ケミカルに強く、どんな髪の毛にもパーマかけれるぜ!っていうようなところでパーマをかけることをオススメします。
ビフォー
こちらをバッサリ切ってパーマをかけていきます。
ここはやはりデジキュアです。
デジタルパーマという選択肢もありますが、僕の経験上縮毛矯正毛にデジタルパーマをかけるとロッド以上にカールがついたりはたまた全くかからなかったりとカールの強さのコントロールが難しいのです。
低温で短い時間ゆっくり蒸すイメージです。
デジキュア終了後はこちら
矯正毛にパーマは乾かすと本当にまっすぐになりやすいので予めスタイリング剤をつけます。
オススメはこちら
Nドットのポリッシュオイルをつけて弱風で中間からパーマがでるように乾かします。
仕上がりはこちら
これは大変身ですね。
そう、大変身した!んですよ。
もう一つアドバイスすると矯正後のパーマは乾燥が激しいのでドライヤーの熱を当てすぎないのとポリッシュオイルを乾かした後にもつけると良いです。
ビフォーアフター
まとめると
・縮毛矯正毛のパーマは施術履歴のある美容室、もしくはスペシャリストに相談。
・ドライヤーの熱は当てすぎない、毛先はある程度乾かしたら自然乾燥でもいいくらい。
・ご自宅でのケアもしっかり。
です。
ぜひ、ご参考にしてください♫