こんばんみ!
ビビる 西米です。
すいません、嘘です。
ズール新丸子店の西米です。
今日はスタイリストのゆーまが富士山に登っているみたいですが無事辿り着けてるんでしょうか?
心配でいてもたってもいられないので
調べました。
コンテンツ
市販のカラー剤の明るさチャートと実際の仕上がりの明るさは同じなのか気になった
そう、僕は気になっていたのですよ。
なるほど!
じゃあ実際ナチュラルブラウンがどんな仕上がりになるのか調べてみよう!
ってことでドラックストアで購入!
毛束を使って検証してみました。
市販の泡のカラー剤
市販のクリームのカラー剤
美容室のカラー剤
この3つで染めてみました。
まずは美容室のカラー剤
上がチャートで下が染めた毛です。
う〜ん、チャートより染めた毛の方が少し暗い気がしますね。
お次は市販の泡カラー。
こちらもチャートよりも暗めに見えます。
そして市販のクリームです。
こちらは近いような気もしますがやはりチャートより暗い?ように見えます。
結果、すべてがチャートと少し違う?!
そうなんです。
どのカラー剤もチャート通りの仕上がりにはならないんです。
だからチャートを見てこの色になる!!
と安易に考えるのは危険です。
その原因は?
・ひとつはは白髪の量による明るさの違いです。
カラーチャートは白髪が30%〜50%ある髪の毛を想定して作っていることが多いので仕上がりが思っていた明るさと違う場合があるんです。
・もうひとつは髪質です。
日本人はひとりひとりメラニン色素の量が違います。
黒いメラニン色素が多い人は暗い仕上がりになるし少ない人は明るく仕上がります。
・最後に髪のダメージです。
髪のダメージがすすんでいる髪ほど白髪染めの色素を多く吸い込んで暗い仕上がりになります。
美容室で白髪染めをする理由
美容室では知識と経験豊富なプロが白髪の量、髪質、ダメージを見極めて薬剤を配合したり塗り分けたりします。
僕は市販のカラー剤はコスパもよく手軽さがあるのは良いと思います。
ただ、生え際の白髪の目立つところだけなど工夫することで希望の髪の明るさを維持することができるのかなと思います。
そして、全部使い切らず生え際分だけを混ぜて使用することでよりコストも抑えられると思います。
市販のカラー剤をお使いの方はぜひご参考に♫