こんにちは。ミレット元住吉のニシマイです。
ヘアカラーをデザインするうえで求める色によってはブリーチは必要だと思っています。
そのダメージを敬遠してブリーチを避ける方もいますがヘアカラーを楽しむ為には重要な施術だと西米は考えます。
今回はそんなブリーチしたいけどダメージはというかたには嬉しいアールブリーチの紹介です。
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アールカラーとは?
アールカラーとはカラー剤にアールトリートメントを少量混ぜることによってカラー剤本来のパフォーマンスを維持しつつ髪のダメージを抑えてくれる神のようなトリートメントです。
R | 美容メーカー | 株式会社ナッシュ / nash corporation【オーガニック志向の美容商材と美容室経営サポート】
美容メーカー | 株式会社ナッシュ / nash inc.【オーガニック志向の美容商材と美容室経営サポート】ナチュラルハーブカラー/HC+Pro/ストレメント/nacIRON/整頭術/アミノハーブ/オーガニックハーブティー/ガンマ 美容器具/ナッシュ/nash/宇都宮/東京
厳密に言うとアールトリートメントを入れることで若干ブリーチの反応が遅くなる感覚はありますが、ダメージが抑えられるので良しとしましょう。
じゃあ、なぜアールブリーチでダメージを抑えたほうがいいのかというと、ご自宅での髪の取り扱いがとても大変になるというのがひとつと、ブリーチで髪が傷むことで思い通りの色に染まらない恐れがあるからです。
実際に染めてみましょう
今回のお客さまはブリーチをしていた髪に黒染めをした後の髪の毛にさらにブリーチをしさらにシルバーに染めていくという超~荒業ですが、アールブリーチなら問題ありません。
こちらがブリーチに黒染めをした状態です。
ブリーチにアールトリートメントを混ぜていきます。
今回は黒染めしている髪をシルバーに染めるので一度のブリーチではなりません。
これで一回目のブリーチを終えたあとなのですがまだオレンジが残っています。
もう一度ブリーチをします。
まあ、本来ならこの辺で髪の毛は大変なことになるはずなのですが………….
全然大丈夫です。てかブリーチする前となんら変わらない手触りと質感です。
少し白っぽさを感じたところでシルバーに染めていきます。
今回は少しオレンジが残っている部分もありますので、濃いシルバーを入れていきます。
これは余談ですが、シルバーは白くなるまでブリーチをしないとうっすらでは染まらないからです。
ここまでブリーチとカラーを繰り返した髪の毛は希望の色をだすのがとても難しいのです。
仕上がりは?
きれいなシルバーに染まりました。
ビフォーアフター
仕上がりに関して言うとやはり透明感が違いますね。
ニシマイ的まとめ
正直、95%という数値的な部分はわからないですがブリーチのみで使用した場合と比較して手触り、指通りのよさ、色の入り方などは格段によくなっています。
少なくとも経験では同じようなブリーチをしていた黒染めにさらにブリーチをするのは危険だし、やったとしてもそのあと色が入らないことが多かったのですがアールブリーチは違いました。
同じような髪の毛の状態でブリーチを敬遠している方やブリーチで髪の毛が傷むのは避けたいという方にとってアールブリーチはおすすめです。
ぜひアールブリーチお試しください!
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