パーマは世界を救う!!
というくらいパーマは日々のお手入れの味方だと思っています。
パーマかかりにくい人のデメリットとその対応法
ただそんなパーマも全くデメリットがないかというとそうでもありません。
そう、パーマの髪への負担は否めなく、主にパサつく原因にもなります。
髪の水分保持力が著しく低下することが原因と考えられるわけですが
その中でもパーマがかかりにくい人は特に注意が必要です。
かかりにくいが為に強い薬剤を選択し髪の毛の本来のパフォーマンスを低下させてしまうからです。
パーマをかけたけどかかってない。
思った以上にパーマがかかりすぎた。
髪がものすごく傷んだ。
などの経験が多いのもパーマがかかりにくい人が多いのではないでしょうか?
その理由としては過剰な薬剤パワーや置く時間が原因かと思われます。
そこで優しい薬剤と熱と気持ちばかり小さめのロッドでパーマをかけていきます。
すると髪への負担を最小限に抑えしっかりとしたパーマがかかります。
乾かしてみると……
案外自然なパーマスタイルの出来上がりです。
パーマスタイルにするうえで大事3つのポイントは?
一番は髪の毛のクオリティー(ツヤ)の維持です。
その為にはまずは薬剤による髪への負担を軽減しなければいけません。
そしてパーマはご自宅での再現性も大事です。
優しい薬剤ではパーマが非常にかかりにくいので適度な熱が必要です。
適切な温度と熱を当てる時間が非常に大事になってきます。
パーマがかかりにくい人は特に注意が必要です。
そしてパーマを巻くロッドも重要です。
優しい薬剤をベースにした場合、大きめのロッドでゆるふわ的なパーマをかける場合には温度を高めにする必要があります。
反対に小さめのロッドの場合は温度を低めに設定してもしっかりパーマがかかります。
今回のケースはパーマがかかりにくく髪の毛に負担をかけたくないので低めの温度でレッドを細くしてかけましたが、薬剤が優しいので乾かすとナチュラルな仕上がりになるわけです。
以上がパーマをかけるうえで大事なポイントになります。
パーマはさまざまな要素でかかり具合はもちろん、その質感は変わってきます。
パーマをかけるうえでぜひご参考にしてみてください。