こんにちは。ミレット元住吉のニシマイです。
アディクシー攻略の為に使い倒しています。
ブリーチなしで使う場合はだいたいサファイアが多いのですが、例外もあります。
アディクシーはブルーベースにつくられている
アディクシーにアメジストというバイオレットが強めの色があります。
僕は通常サファイアだけだと青が強すぎると感じる場合にアメジストを混ぜながら染めるのですが
ブリーチなしで髪色をシルバーに見せるならサファイアを多めに入れて対応するのですが、染めた直後に黄色が少し残ったり
褪色してきたときにかなり抜けた感じの黄色になってしまうところがデメリットでもありました。
ビフォー
写真で見ての通り、いつも７レベルの薬剤で染めているのですが褪色してそれ以上の明るさと黄色がでてきています。
黄色は髪の毛をより傷んで見せたり明るく見せたりします。
サファイアとアメジストをバランス良く混ぜても黄色がでてくるのです。
そこで今回は補色であるバイオレッドが強めなアディクシーのアメジストで染めました。
アディクシーのブルーの強さを信じてのチョイスです。
ちなみに３アメジストで染めたのですが、かなり濃いバイオレットです。
アフター
バイオレットどころかグレーに見えます。
ブリーチなしの場合はサファイアよりもグレーを感じさせる色ということです。
しかもアメジストかなりツヤも感じさせてくれます。
これ注意しなければいけないのはブリーチした髪でやってしまうとおもいっきりバイオレットがでます。
ですから、ブリーチなしの場合にグレーに見せたいときに応用できる方法だと思います。
ビフォーアフターを比べましょう。
くすんだ感じもなくきれいに染まりましたね。
ニシマイ的まとめ
今回初めてアメジスト単品で染めてみたのですが、アディクシーのブルーの強さを改めて感じました。
褪色しやすい方や、髪が黄色くなりやすい方はサファイアよりもアメジストの比率多めのほうがよりきれいに染めることができると確信しました。
アディクシーはブリーチをするかしないかの中でブルーを柱としたお悩みを解決できる方向で薬剤をチョイスしてあげることがよりカラー剤のパフォーマンスを発揮できる秘訣なのではないのかなあと思いました。
こんな感じもぜひお試しください！
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