【川崎 元住吉 武蔵小杉】白髪染めを明るくすることのメリットと方法

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こんにちは。ミレット元住吉のニシマイです。

白髪染めを明るく染めるスペシャリストです。

白髪染めで良くあるのが根元が明るく毛先が暗いというパターンなのですがお客様がそれに気づいていないことがとても多いです。

ただ髪の毛が重いから梳いて欲しいとオーダーをされることがあるのですがカットで梳いたら軽く見えるのかというとそういう問題ではなかったりします。

それが根元が明るく毛先が暗い場合に相談されることが非常に多いのです。

こういう場合は根元を暗く毛先が明るくなるようにカラーをしていきます。

その方法とメリットをお伝えできればなと思います。

白髪染めを明るくするメリット

白髪染めはファッションカラーに比べてブラウンの色素が濃く、カラーをする度に毛先に蓄積されます。

そうすると毛先が重く見えるだけでなく髪にツヤがなくなります。

根元から毛先に向かって明るくなると髪はツヤっぽく見えます。

そして透明感もでます。

しかもアッシュで明るくした場合柔らかく見えるのもポイントのひとつです。

そして髪色が適度に明るくなると肌色もきれいに見えます。

白髪染めを明るくする方法

今回はこてこての白髪染めではないのでブリーチをするほどではないのですがある程度明るくしたいというご希望でかなり明るめのファッションカラーを使っていきます。

Before

染める前の明るさがこちらです。

カウンセリング

明るさ自体は根元と毛先で同じくらいなのですが同じ明るさなら根元の方が明るく見えるのです。

ですから根元より毛先をかなり明るくしないと均一なカラーにはなりません。

アプローチ方法

透明感が出るようにアッシュカラーに染めていきます。

そして白髪染めを明るくする時はオレンジになる傾向にあります。

そしてポイントは想像以上に白髪染めは簡単には明るくなりません。

そこで中間から毛先を14アッシュとスロウの中で1番明るいアッシュで染めていきます。

毛先は特に暗いので塗布量を増やして明るくしていきます。

明るくなりすぎないよう注意しながら時間を置いていきます。

ただ明るくするだけではオレンジが出てくるのでブルーも少し混ぜています。

after

総施術時間1時間30分の仕上がりがこちら。

↓バック

↓左サイド

↓右サイド

ビフォーアフターお見てみましょう。

↓バック

↓左サイド

↓右サイド

違う光でも見てみましょう。

↓バック

↓左サイド

↓右サイド

うむ、素敵です。

全部並べてみましょう。

違いは一目瞭然ですね。

紛れもなくアッシュです。

まとめ

いかがでしたか？

白髪染めを明るくする場合は思っている以上に明るいカラー剤を使っているのです。

均一に染めることの重要さも踏まえて参考にして頂けたらと思います。

そしてもしかして私も？という方はご相談ください。

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