こんにちは。ミレット元住吉のニシマイです。
ヘアカラーで逆プリン(根元が明るく毛先が暗い)になってしまったことはありませんか？
そうすると表面が明るくお顔まわりが暗くなるのでとても肌色がくすんで見えるといった状態になります。
表面が明るくなりやすく毛先が暗くなってしまうことは白髪染めではよくあります。
これは根元から毛先まで同じカラー剤で染めた場合や毛先が暗くなることを想定せずにカラー剤をチョイスしてしまった時に起こりやすいケースです。
そういった方の対処法を今回はご説明させて頂きます。
白髪染めで表面が明るくなる髪を均一に染める方法
Before
まずは染める前の写真をご覧ください。
↓バック
↓左サイド
↓右サイド
写真でも見てわかるように表面と毛先で明るさが違います。
カウンセリング
ご自身でも想像していたよりも明るく染まったと感じているそうです。
今より落ち着いた色にしたいとのことです。
今回のケースは毛先の明るさに合わせていくのが均一なカラーへの近道です。
アプローチ方法
根元は白髪を染めたいので透明感のある白髪染めをしていきます。
中間の明るいところも褪色して明るくならないよう白髪染めを使ってしっかり染めていきます。
毛先はこれ以上の色は入れたくないのでクリア剤でトリートメント程度の感覚で塗っていきます。
after
総施術時間2時間の仕上がりがこちらです。
↓バック
↓左サイド
↓右サイド
めちゃ均一やんっ！！て感じです。
違う光でも見てみましょう。
白髪染めの場合、光によって明るさが違って見えたりするのですがどの光でも均一に見えます。
アップで見てもきれいに見えますね。
ビフォーアフターでもみてみましょう。
↓バック
↓左サイド
↓右サイド
全部並べてみましょう。
うむ。とても素敵です。
まとめ
いかがでしたか？
白髪染めはしっかり白髪を染めきれいにしてくれる反面、髪質や髪の状態を見極めてカラーをしていかないと今回のような状態になります。
必要な部分に必要なカラーをし均一なヘアカラーでヘアスタイルを楽しみましょう。
同じお悩みをお持ちの方はぜひご参考ください。
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