【川崎 元住吉 武蔵小杉】強すぎるパーマをカットカラーだけでスタイリングしやすくする方法

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こんにちは。ミレット元住吉のニシマイです。

パーマをかけたことでスタイリングがしにくくなったというお客様がいらっしゃいました。

パーマ後のスタイリングのしにくさには

• パーマが強い
• パーマが弱すぎる
• パーマで傷んだ

などの原因がほとんどです。

そんな方のお悩みを解決していきます。

強いパーマに合わせた施術方法

今回は強いパーマにスタイリングを苦戦されている方への対応です。

Before

こちらが施術前です。

↓バック

↓右サイド

↓左サイド

中間の部分のパーマが強くシルエットが膨らんで見えます。

カウンセリング

今回のご要望はスタイリングのしにくさとカラーが明るいことです。

ひとつひとつ解説していきましょう。

なぜスタイリングがしにくいのか？

まずひとつはパーマによるカールの強さが原因によるものです。

下の写真をご覧ください。

真ん中部分が膨らんでそこに目がいきます。

そうするとどこから見てもひょうたんのようなシルエットに見えます。

どんなに頑張ってスタイリングしてもこの型になるのが気になる原因なのです。

ちなみにパーマをかける時は段を入れて中間に強くパーマをかけるのはスタイリングしにくくなるので絶対にダメです。

カラーの状態

カラーはパーマ強くかかっている部分が褪色が激しいことがわかります。

逆に襟足の方は明るくなりきれていない部分です。

アプローチ方法

パーマは膨らんでいる部分を抑えるにはストレートをかけると収まります

ただ今回はパーマを活かしてスタイリングするということで膨らむ部分まで長さを切ってボブにパーマをかけたAラインなシルエットにするように提案しました。

そうすることでスタイリングがパーマを活かして簡単にできます。

カラーは根元は白髪染めをしていきます。

中間はパーマが強くダメージもあるのでノンアルカリカラーの染めていきます。

毛先は色みが少し入るくらいでいいのでクリア剤で中間と同じ薬剤を薄めていきます。

それでは心を込めて施術していきます。

白髪を染めるのでしっかり時間を置きます。

after

総施術時間2時間の仕上がりがこちら。

↓バック

↓右サイド

↓左サイド

ビフォーアフターで見てみましょう。

↓バック

↓左サイド

↓右サイド

襟足の長さを短くした事でシルエットがまとまるようになりました。

↓バック

↓左サイド

↓右サイド

並べて見比べてみましょう。

次回提案

次回はパーマをかけ直すかナチュラルストレートパーマをかけるかの提案をさせて頂きました。

髪の毛がきれいに見える事を考えたらナチュラルストレートパーマをかける事をおすすめしました。

スタイリングのやりやすさで考えてもそっちの方が日々のお手入れはダントツで楽です。

スタイリング

今回のスタイリングはムースで仕上げています。

乾かす前に一度つけて乾いてからもう一度つけるという二度づけがみずみずしくツヤのあるパーマスタイルに仕上げてくれます。

パーマも弱くなってきているので抵抗なければ硬めのムースをつけることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか？

カットとカラーでもスタイリングを楽に髪をきれいに見せることができます。

日々の中でいかに楽にきれいに素敵に見せるかという部分をもっともっと追求し提供できたらなと思います。

パーマのスタイリングでお手入れが難しいとお悩みの方は一度ご相談ください。

一緒に解決していきましょう。

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