こんにちは。ミレット元住吉のニシマイです。
白髪の量によって明るく染まる
同じカラー剤でも白髪が多いところとそうでないところで明るさの仕上がりに差がでます。
中でも根元が毛先より明るく染まった時は色の差がとても気になってしまいますよね。
こうしていろんな角度から見るとお顔周りが明るくなっているのがわかります。
一応白髪が多いところに◯つけてみました。
明るめの白髪染めを希望の方で根元から明るく染めてしまうと色の差がでるのはもちろんなのですが褪色した時に髪の毛にツヤがなくきれい見えません。
毛先の明るさで白髪染めの印象が決まる
ショートの明るさの印象は毛先の明るさで決まります。
そこで僕は根元はしっかり白髪が染まるものでカバーしていきます。
明るさは毛先でだせばいいのですから根元は褪色した時に明るくなって毛先と馴染むようになればいいのですからしっかり染めます。
だいたいがその逆になってしまうパターンが多いから暗くしないでと思うわけです。
根元をしっかり白髪染めして毛先を明るく染めるには根元と毛先のカラー剤を変えます。
そうすることで繰り返し透明感のあるカラーを続けることができます。
ちなみに今回は根元は6カーキブラウンに毛先は9カーキブラウンのダメージを考慮して3%で染めています。
それくらい明るさに差があっても仕上がりはきれいなナチュラルな感じに染まります。
仕上がり
下に写真は仕上がりです。
明るさもあってきれいなカーキ色に染まっています。
まとめ
白髪染めをする中で明るさばかりを求めると色が褪色した時に髪の毛はきれいにみえません。
それが白髪の量が多いほどそういう傾向にあります。
それなら染めたては根元はしっかり染めて褪色してきた時に白髪が見えないように染めたほうが髪の毛はきれいに見えます。
もちろんトリートメントによるケアもきれいに見える要因ですがそういった積み重ねがヘアカラーで髪をきれいに見せるコツですね。
是非お気軽にご相談ください。
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