こんにちは。ミレット元住吉のニシマイです。
ヘアカラーで髪の表面が明るく中が暗く見えるって悩みを持っている女性も少なくないと思います。
いわゆる自分が希望しているよりも髪が明るいと感じてるパターンが多いように感じます。
均一に染める方法
下の写真は表面と中の明るさを比較した写真です。
見比べるとけっこう明るさが違うのがわかります。
そこで表面と中の部分のカラー剤を変えて均一な明るさになるように染めていきます。
今回は中が表面と差がなく明るくなるよう薬剤を塗り分けています。
染めた後の明るさを見比べてみましょう。
中がだいぶ明るくなりましたね。
このまま様子を見て表面の明るさも抑えていきますがいきなり暗くすると抵抗があるので褪色具合も見つつの調整をおすすめします。
オレンジを抑えるスロウのマット
カラーの色はスロウのマットでオレンジを抑えています。
オレンジを抑えることでカジュアルに見えて髪もツヤっぽく見えます。
洋服との相性もバツグンです。
他の普段の洋服のイメージも聞いてオレンジを抑えた方がいいというのも提案してのマットをチョイスしました。
均一なカラーにすることのメリット
下の写真は仕上がりの全体のイメージです。
全体が均一に見えることでのメリットはやはり上品さです。
ナチュラルでおしゃれに見せるなかでは絶対に必要なことであります。
髪をきれいに見せる為には外せない要素なのでこういったメンテナンスはやりましょう。
お手入れは
紫外線による影響で髪のパサつきが気になっていたのでオージュアのクエンチという保湿効果の高いものでトリートメントをしています。
もともとのパーマも残っていたのでスタイリングがしやすくなります。
あとは毛先にドライヤーの熱があたりすぎないよう乾かしてムースをつければ出来上がりです。
まとめると
髪の毛がきれいに見えるように色を均一になるようにメンテナンスをしてあげることの大切さはおわかり頂けたでしょうか?
ライフスタイルによっては今回のような表面が明るくなってしまうケースは珍しくありません。
そこでどういう対処をするかで髪がきれいに見えるかが変わってきます。
そしてご自宅で簡単にお手入れできるようにカットとトリートメント持っていくことも美容室でのメンテナンスには必要なことです。
美髪ライフの参考にして頂けたらなと思います。
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