ズール武蔵新城店のニシマイです。
ヘアカラーをしているといつもより少し明るくしたいというオーダーをいただきます。
そこで全体を明るく染めるのもひとつの手なのかもしれませんが、人によっては明るすぎると感じる方もいます。
たった1トーン明るくするだけでもヘアカラーの影響は大きいのです。
今回はその少しだけを全体の明るさで調整するのではなく、ポイントでするといいよってお話です。
明るく見せたいところにホイルを入れる
ホイルを入れるってなんやねん。
って話しになるのですが、毛束をスジ状にとってホイルで包んでそこだけ明るくする方法です。
こういうやつですね。
たくさん入れればその効果は高いですし、少なければさりげなくもなります。
今回は少しだけ明るくなのでさりげなくの枚数で入れてみました。
こちらがビフォー
ボブスタイルは表面にホイルを入れると全体が明るく見えるので数枚入れます。
すると仕上がりはこんな感じにいつものカラープラスαで全体が明るく見えます。
すると色が抜けてきたとしてもびっくりするほどの明るさは感じません。
それだけではなく髪の毛への負担も軽減できるというまさに一石二鳥の代物です。
ホイルを入れた後のカラーはどうなるの?
という心配もありますよね?
またホイルを入れたヘアスタイルを楽しむのも良いですし、ホイルで明るくした部分を活かして全体をカラーするでも良いと思います。
ホイル後1カ月経過した状態
ここにいつも通りのカラーをすると?
前回ホイルを入れたところは明るく色が入るのでそのまま活かせます。
こんな感じもよかったらご参考ください。