夏の終わりに思うこと
みなさま、夏はいかがお過ごしですか?
西米家といえば、息子の夏休みがもうすぐ終わろうとしています。
夏休みって自分の子供の頃どうだったんだろう?!
とにかく楽しみだったのは記憶しています。
田舎育ちの僕はとにかく自然に触れてたような気がしますがそれでも楽しく過ごせていたように思います。
それもこれもいつ帰っても母親がいる。
母親いるという安心は、余計な心配をせず朝から晩まで過ごせるというとてもいい環境だったのかもしれませんね。
今の我が家といえば、共働きです。
夏休みといえど妻が仕事の日は朝から晩までわくわくプラザで過ごしたり自宅で1人で過ごすことも多いのです。
しかも接客業である僕は唯一、妻の休みの日曜日も仕事。
丸一日家族3人で過ごすということはほとんどありません。
そんな我が家では夏休みは家族で過ごす絶好のチャンスなのです。
そんな夏休みにたくさんの時間を息子と過ごすことができました。
やはり一緒に過ごす時間は距離を縮めてくれるものですね。
今までも決して距離があったわけではありませんが何かあると「お母さん」という息子に少し寂しさも感じていました。
それが何かあるごとに「パパ」と呼ばれることに驚きました。
息子なりに仕事や疲れ感じとっての配慮だったのかもしれません。
そんな息子の気持ちをくみとってか、妻がとにかく息子との時間を作ってくれた。
そしてまだ触れたことのない体験をさせたかったのだろう。
いやはや、母親が子を思う気持ちとはすごいものです。
働きながら、休みの日も息子との時間を過ごし、父と息子の関係まで配慮してくれる。
おそらく自分の時間なんてないんだろうなと。
それでも息子と過ごせる時間は長いようで短い。
自分もそうでしたが中学生くらいになれば友達との時間も優先するようになるだろう。
そして、いずれ親元を離れいずれは息子も家族をもつかもしれない。
そういうのも考慮しての今という時間を家族で過ごすことを大事にしているのだと思う。
そんな想いと行動力をもつ
妻を心から尊敬します。
そんないろいろことを感じた夏休みも、もうすぐ終わる。
あと何回家族3人で夏休みを過ごせるんだろうか?と寂しくも改めて貴重なんだなと感じた一日でした。