元住吉でカラーリングすると髪がオレンジ色にならないように染める方法


こんにちは。ミレット元住吉のニシマイです。

日本人の大敵である髪の赤みですが、はっきり言ってこれを対処する方法は明るくする以外ありません。

今ある環境の中、それは難しいという人もいると思うのでブリーチしない方法を今日はお伝えしたいと思います。

なぜ髪がオレンジに見えてしまうのか?

ヘアカラー後になぜ、髪がオレンジ色になってくるのか?

その理由はシンプルに髪のメラニン色素が残っていて色が褪色したときにオレンジに見えるといことです。

ですからメラニン色素が残らなくなるくらい髪を明るくすれば一発で解決するのですが、そうはいきません。

それでも髪の毛がオレンジ色に見えないようにと諦めきれない方への改善方法があります。

ビフォーです

通常、ここでブリーチするか、ヘアカラーで一番明るい色で染めるかで解決するのですがこちらのお客様の希望もあって暗めの仕上がりでオレンジをおさえていきます。

今回はアディクシーのエメラルドで染めました。

まあそう簡単にオレンジは消えないかもですが、少しおさえることができました。

ここでバイオレットやレッドで染めるとよりオレンジが強くでてくるので注意が必要です。

エメラルドはグリーン系カラーになるのでオレンジとは反対の色になります。

補色の関係を応用して染めることでオレンジを最大限おさえてくれます。

ビフォーアフター

明るさは変わらなくともオレンジがしっかりおさえられましたね。

ニシマイ的まとめ

褪色したときに髪がオレンジ色に見えないようにする方法は

  1. 14レベルまで髪を明るくする。
  2. ブリーチをして赤みのないカラーを上から染める。
  3. 暗めに落ち着いた色にする。
  4. グリーン系カラーで補色を利用する。

今回は4番の方法を選択しましたが一番効果を感じるのは1.2だと思います。

ただ髪への負担も大きいのです。

その辺も考慮すると4番の方法がベストな選択だ思います。

ただあくまでナチュラルなので自分の希望の色と髪の状態をみて求めるものに対してのベストを叶えましょう。

こんな感じもぜひお試しください。

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飾らないありのままの女性の像を得意とする。 透明感のあるヘアカラーと柔らかいパーマに定評がありナチュラルな女性の魅力を引き出します。 抜群のセンスと高い技術で女性を美しくします。 またヘアケアにおいても日本最高峰のヘアケアマイスターの知識でダメージレスな施術とヘアケアのアドバイスにおいて艶のある美しい髪と朝のお手入れが簡単になることをお約束します。 LINE@からお気軽にご相談ください。 友だち追加